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IBM Domino Designer 9.0.1 でSubversionとの連携

どうしてSubversionを利用するのか?

複数人で、既存のデータベースをXPages化するプロジェクトに取り掛かりました。

一人が一つのデータベースを開発するのは今までと同じですが、共通のスタイルシートやJavaScriptを利用したり、本番のサーバにアップデートするのは担当者が決まっていたりと今までとはかなり違うことも出てきました。

その開発効率をアップしたくて社内にあるSVNサーバを利用してやりましょうと思いました。

そこで設定作業に入るわけですが、ノーツのヘルプに載ってる方法が上手くいかず時間がかかってしまったので情報を共有します。

 

 

 

 

IBM Dominoi Designer 9.0.1 ユーザーガイドの通りでは失敗する

9.0.1のバージョンではインターネットにも情報はほとんどなく、最初は以下のヘルプを参考にしながら進めました。

http://infolib.lotus.com/resources/domino/designer/9_0_1/xp_user_guide/ja/DominoDesignerXPagesUserGuide.html

 

しかし、Subversive plug-inもSubversive コネクタの同じものを利用してもインストール時に以下のエラーが表示されて進めません。

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http://download.eclipse.org/tools/gef/updates/releasesにアクセスしても以下の画面が表示されます。

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GEFをサイトからダウンロードしてインストールしようとしましたがそれも上手くいきませんでした。

 

 

 

 

Subclipseをインストール

ヘルプの通りに上手くいかなかったので、他の方法を考えました。

そこで思いついたのが「他のツールでもいいんじゃないか?」ということでした、早速Subclipseをインストールしてみるとあっさり成功

ここにくるまでに丸一日は費やしてしまった・・・

 

インストールを始める前にインストールするためのメニューを設定します

[ファイル] – [プリファレンス]  をクリック

 [Domino Designer]をクリックして、「Eclipse プラグインのインストールを有効にする」にチェックを入れます

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[ファイル] – [アプリケーション] – [インストール] を開きます

「インストールする新しいフィーチャーの検索」ラジオボタンをオンにして 次へをクリックします

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「リモート・ロケーションの追加」をクリックします

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名前に「Subclipse」、URLに「http://subclipse.tigris.org/update」を入力し、OKをクリックします

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「Subclipse」にチェックが入っていることを確認して、終了をクリックします

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インストールするフィーチャーを選択します。

「Subsclipse」にチェックをいれて、次へをクリックします

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フィーチャー・ライセンスが表示されるので、「使用条件の条項に同意します」のラジオボタンを選択し、次へをクリックします

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ここで終了をクリックするとインストールが始まります

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この画面が表示されたら、「このプラグインをインストールする」を選択してOKをクリックします

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Domino Designerを再起動したら完了です。