EC2

【Amazon Linux 2】Redmine4.1.1にWork Timeプラグインをインストール

redmine

Redmineを使っていて一番問題なのは工数を入力しないこと。
工数を入力しないとRedmineの意味がなくなります。

工数入力しづらいというのが原因の一つでもあるので、工数入力しやすいようにWork Timeプラグインを導入することにした。

 

Redmine4.1.1にWorkTimeプラグインをインストールします。

WorkTimeプラグインは0.4.1がRedmine4.1.1に対応しているので、Work Time 0.4.1をダウンロードしてセットアップする。

 

Work Timeのダウンロード

githubにアクセスして該当のファイルをダウンロードします。

ダウンロードしたredmine_work_time-0.4.1.tar.gzをサーバにアップロードします。

$ tar xvfz redmine_work_time-0.4.1.tar.gz

解凍するとredmine_work_time-0.4.1フォルダが作成されます。

 

Work Timeのインストール

$ mv redmine_work_time-0.4.1 redmine_work_time

フォルダ名をリネームします。(バージョンは不要)

$ sudo mv redmine_work_time /var/lib/redmine-4.1.1/plugins/

pluginsディレクトリに移動。

$ sudo chown -R ec2-user.ec2-user /var/lib/redmine-4.1.1/

$ cd /var/lib/redmine-4.1.1/

$ bundle exec rake redmine:plugins:migrate RAILS_ENV=production

データベースのマイグレーションを実行。

$ sudo chown -R apache.apache /var/lib/redmine-4.1.1/

$ sudo systemctl restart httpd

 

 

Work Timeの設定

グローバルメニューへの非表示

redmineグローバルメニュー

こちらは非表示にすることもできる。
「管理」-「プラグイン」-「Redmine Work Time plugin 設定」
「show account menu」のチェックを外して「適用」します。

プラグインの有効化

プロジェクト毎の設定から有効にすることができます。

worktime有効化

Work timeのチェックボックスをいれて「保存」します。

ロールの設定

この状態ではまだ管理者が使えるのみとなっているのでロールを割り当てる必要があります。

Work Time ロールの設定